
【求職者・採用企業向け】意外に知らないIndeedの使い方2021決定版
求職者の方へ!今回は、実際にIndeedを採用に使っている企業の方も意外に知られていない使い方を教えます。
求職者の方はいろんな視点、観点からの仕事探しで自分にとっての最高の企業に出会えることと祈っております。Indeedなどで採用活動をされている企業の方は、多角的に採用活動を円滑にしていくための1つのツールとして活用していただければと思います。
インビジョンの中で一番Indeed歴が長い小山が渾身のマニアックな使い方をまとめました。ぜひご覧ください!
目次[非表示]
Indeedは社名検索ができないって本当?
こんな経験ありませんか?
Indeedを使って初めての募集をかけたときに「社名検索」しても全然出てこなかった経験を。
実は…Indeedはそもそも社名などの指名検索で求人を掲載するメディアでは無いため、社名検索しても表示結果に出てこないケースがあります。要は「求職者は社名で検索してこないっしょ。条件や地域などの希望条件で検索でしょ」というのが、Indeedの考え方です。
ただし、あるキーワードを一緒に入れれば社名検索も可能です。
Indeed使い方①company:○○で社名検索できる
Indeedの検索ウインドウにcompany:○○、またはcompany:(○○)で検索すると…あら不思議、社名検索ができるじゃありませんか!
実際にインビジョンで検索してみましょう。
まぁ、インビジョン以外の企業も出てきますね(笑)おそらく「イン」や「ビジョン」の検索に引っかかているのでしょう。
では、company:インビジョンと検索してみましょう。
インビジョンしか出てきませんね!会社名を絞って検索するなら、この方法で検索してみましょう!
社名検索も同様にタイトルでも検索可能?
あまり知られていない社名検索ですが、Indeed検索では「タイトル検索も可能」です。※タイトルというのはIndeedの検索結果に表示される職種タイトルを指します。
では、タイトル検索はいつするのか?たとえば、営業の募集をかける際に、同じエリアで競合他社がどの条件で求人を出しているかの情報収集に使えます。
Indeed使い方②title:〇〇でタイトル検索できる
では、どうすればtitle検索できるのでしょうか。これ、とても簡単です!companyと同様に検索する際にtitle:〇〇を入れてみてください。するとあら不思議!入力した職種タイトルで表示されます。
※複数ある場合はtitle:("〇","〇")のように title:("営業","マーケ")で括るって検索ができます。
Indeedの登録メリットを最大限生かすテクニックまとめ
さまざまな求人サイトが集まっているIndeed。ただ集まっているだけではなく、精度の高いマッチング率が特徴の1つ。
ですが、求職者にとっては少し手間があります。
- 求人に応募する際は氏名、住所、電話番号などの入力が必須
- 複数応募する際はいちいち入力する羽目に…面倒くさい
うわ~めんどくさそう!と思った方、ご安心ください。その入力の手間を省く方法があります。
これも超簡単です!Indeedへのアカウント登録すればOK!
Indeedに登録し「Indeed履歴書・プロフィール」ページに必要事項を入力します。すると「Indeed履歴書対応の求人」に応募する際に自動で情報がセットされます。これができれば、ポチポチ応募ができます!
Indeed使い方③Indeed履歴書対応の企業だけ絞れる機能がある
さきほど説明した「Indeed履歴書対応の求人」についてですが、実はIndeedにはざっくり分けて「Indeed履歴書対応の求人」と「Indeed履歴書非対応の求人」があります。
アカウントに履歴書・プロフィールを登録したなら「Indeed履歴書対応の求人」に応募してみたいものです。
「Indeed履歴書対応の求人」だけ検索できる機能があります。※注意※スマホ版のみです。
Indeedの検索画面の「新しい条件で検索」をタップし、勤務地やキーワードの項目の下に「Indeed 応募」にトグルボタンをオンにします。すると検索結果は「Indeed履歴書対応の求人」のみとなります。
Indeedで競合の平均給与を調べられるの?
仕事探しにおいて、企業の理念やミッションは重要です。アンパンマンの歌詞でも「なんのために生まれて、何をして生きるのか、答えられないなんて そんなのはいやだ!」と意義について訴えています。そのため会社の存在意義の説明部分にあたる企業の理念やミッションを伝えるのはもはや義務ともいえます。
それと同様に重要になっているのが給与。
競合他社がどのくらいで出しているのか気になるはずです。
Indeed使い方④地域ごとの職種の平均給与を調査できる
Indeedのメニュー画面(PC版)の左上に「給与検索」があります。
「給与検索」のページから「職種」と「勤務地」を入力するとIndeed内の平均給与が表示されます。Indeedの使い方は仕事探しだけはなく、競合調査にも使えるのです。
Indeed主催のイベントって求職者も企業も参加できるの?
上記で説明した3つは機能面での知られていないIndeedの使い方でした。続いては機能以外のIndeedの使い方を紹介します。
Indeedの使い方の4つ目はイベント参加についてです。
Indeed使い方⑤採用企業向け、求職者向けのイベントに参加できる
Indeedの検索画面の左下(PC版)に「Indeed イベント」という文字があります。
Indeed イベントのページに進むと、採用企業向け、求職者向けのイベント情報が見られます。※Indeedのイベントは内容によっては参加可能です。
コロナの影響で大々的な人が集まるイベントではなく、オンラインを中心としたイベントになると思います。ただし、Indeedはグローバル企業!すべてが日本向けとは限らないので悪しからず。
Indeedの成功事例って調べたら分かるの?
Indeed未導入の企業にとって、知りたい情報の1つが成功事例。Indeedを導入した正当な理由としても必要です。Indeedを使うとどこまでコストが削減できるかを導入の決め手にもなります。一方で求職者にとっても成功事例は企業を求める人物像を理解する上で必要な情報となります。
そのため、成功事例は採用企業、求職者の双方に有益な情報です。
Indeed使い方⑥業界別のIndeedの成功事例がわかる
Indeedの検索画面の左下(PC版)に「Indeedについて」という文字があります。Indeedについてのページの右下に「リソースセンター」というカテゴリーに「お客様成功事例」があります。
IT・ソフトウェア、サービス、人材、医療・福祉、建設・製造、特集ページ、運輸・流通、飲食の業界別に名だたる企業の成功事例が紹介されています。
まとめ:Indeedは仕事探し以外にも意外と使える!
Indeedのページにはキャリアに関するブログや採用お役立ち情報などのページが存在します。Indeedは仕事探しの以外の使い方がまだまだあります。おそらく今後は平均給与のように膨大なデータから新しい情報を提供するサービスが出ると思います。
Indeedのページに定期的に訪れると新たな発見があるかもしれません。
Indeedを使うみなさまにサーチあれ(幸あれ)!