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【採用広報】を基本から解説!理想の人材に届けるポイントや具体的な活用方法をご紹介

いつも採用活動、お疲れ様です!今回は採用市場の”圧倒的売り手市場”が続くなかで、彗星の如く、ベンチャー、中小企業を中心に注目を集めるようなった「採用広報」について噛み砕いて解説をしていこうと思います。
この記事では「採用広報の基本〜実践」までをテーマに企業の採用活動に導入しやすいよう丁寧な解説を目指します。

大手企業、競合他社に負けない”企業の魅力を武器にする”採用手法は必見です!

ぜひ参考にしてみてください。

▼採用広報の事例集はこちらからダウンロードできます!

  採用広報事例集 | 採用ハック インビジョンライターによる働き方メディア「Fledge」掲載企業の採用広報記事事例7選です。 HRhacker


目次[非表示]

  1. 1.採用広報とは
    1. 1.1.注目される理由
  2. 2.採用広報をおこなう3つのメリット
    1. 2.1.待遇・条件に左右されることなく応募、採用を獲得できる
    2. 2.2.入社後のミスマッチを防げる
    3. 2.3.面接キャンセル、採用後辞退の減少
  3. 3.採用広報のやり方・手順
    1. 3.1.採用ターゲットを決める
    2. 3.2.発信手法を決める
    3. 3.3.発信内容を考える
    4. 3.4.目標(KPI)を設定する
  4. 4.特に有効な3つのメディア/ツールと具体的な活用方法
    1. 4.1.自社サイト(採用ページ・自社ブログ・noteなど)
      1. 4.1.1.採用ページ
      2. 4.1.2.ブログ
      3. 4.1.3.note
    2. 4.2.SNS(Instagram)
    3. 4.3.wantedly(ウォンテッドリー)
  5. 5.貴社にとっての「理想の人材」に確実に採用広報を響かせる3つのポイント
    1. 5.1.採用ターゲットを明確にする
    2. 5.2.自社に魅力の言語化をする
    3. 5.3.ターゲットに伝える魅力を選ぶ
  6. 6.採用広報の事例
    1. 6.1.【建設業】歴18年のベテラン社員インタビュー
    2. 6.2.【車屋さん】落語家社長にインタビュー
  7. 7.まとめ:採用広報は早く始めたもの勝ち


採用広報とは

それでは基本の「キ」にあたる、採用広報という言葉について解説していきます。

採用広報とは、企業が理想とする人材からの応募を促すために、企業の魅力を情報発信すること指します。

求人広告+αで情報収集するターゲット材に対して会社のビジョン・ミッションや働き方、企業文化、社員の声など従来の募集要項には収まりきらない企業情報を広報的にアピールすることで、そこに興味関心・共感する人材からの応募を増やすことができます。


注目される理由

みなさまもご存知の通り、採用市場は売り手市場真っ只中...。求職者の求職活動にも変化があり、多くの応募先の選択肢から企業を選ぶことができるようになったことで、募集要項に加えて企業の魅力を重視する傾向が強まったことが最大の要因です。

その影響からこれまでの「求人広告に出しておけば」の採用手法が通用しなくなり、企業の採用手法の転換期を迎えています。今の採用市場ではいかにターゲット人材に魅力を感じてもらうかが肝となり、企業の情報発信力が他社と差がつくポイントとなっています。


採用広報をおこなう3つのメリット

では、採用広報を行うことでのメリットについて解説していきます。

どのような効果が得られるのでしょうか。


待遇・条件に左右されることなく応募、採用を獲得できる

採用広報は企業の魅力に共感する人材からの応募を集めるため、単なる待遇・条件面での勝負になりにくいという特徴があります。

募集要項に加えて、仕事内容ややりがい、社風・ビジョンなどから総合的に判断してもらえるので、ネームバリューに負けることなく採用活動を行うことができます。


入社後のミスマッチを防げる

採用広報を行うことで入社後のミスマッチを抑え、離職率を下げることができます。

入社前の検討段階ででリアルな企業情報を伝えておくことで、そこに理解した上で共感する人材を採用することができるので、定着化、早期活躍が期待できます。


面接キャンセル、採用後辞退の減少

従来の求人媒体、求人広告、人材紹介では募集要項に沿って金銭面や待遇を目立たせて伝えるため、リアルな企業情報が伝わりににくいことで面接時や入社後の辞退に繋がるケースが良くあります。採用広報を活用して情報発信を行い、企業を理解してもらうことで面接キャンセル、採用後辞退の減少させることができます。


採用広報のやり方・手順

それではここからは実践編!としまして、採用広報を行う上での発信方法と内容について解説していきます。


採用ターゲットを決める

まず、採用ターゲットを決めないと採用広報は始まらないと言っても過言ではありません。求人広告と同じです。採用ターゲットを決めずに記事を延々と書いて一方的に発信しても広報記事は威力を発揮しないのです。


たとえば、業務未経験の第二新卒を採用して育成したいと考えているのに、業務経験者でなければ分からない専門用語がずらりと記載された採用広報記事が出ても何も伝わりませんよね?なので「ど本命の人たちの心と記憶に何を響かせたいのか」、その重要な軸を定めましょう。


=貴社のど本命ターゲットを想像してみましょう=

  • 年齢層
  • キャリア、経験値
  • ポテンシャル、キャラ
  • 仕事観
  • 考えていそうな会社選び、仕事選びの軸
  • 考えそうな就職理由や転職理由
  • 記事を読んだ後、どんな感想を持ってくれそうか

上記はあくまで考えるべき内容例ですが、ターゲットの気持ちに共感したり、普段の考え方を想定して逆算した上で採用広報記事を書く方が効果的なのです。


発信手法を決める

採用広報の手段、手法は問わず、求職者が目にするであろう情報収集ツールに発信するのが効果的です。主に自社オウンドメディア・ブログ、SNS、note、Meetup,プレスリリースなど活用ツールに幅があるのが特徴です。


発信内容を考える

発信するにあたり、求職者が情報収集するときに重視している情報を伝えてあげることが重要です。重視しているポイントは大きく分けて「企業の成長性・将来性」「社風・カルチャー」2つになります。

具体的には、

  • 企業の成長性・将来性...取り扱っている商品、プロダクト、資金、業務など
  • 社風・カルチャー...ビジョン、ミッション、企業文化、社風、働き方、メンバー、社員の声など

上記の要素からターゲットに熱い思いを伝えることで、「ここで働きたい」と思ってもらえるよう発信を行うことが重要です。


目標(KPI)を設定する

また、採用広報ではKPIを決めるのはかなり難しい面もありますが、予め決めておいて損はないです。

採用広報は求人広告と比べて採用の即効性はありませんが、効果の持続性は求人広告よりあります。事前に「半年後に◎◎を◎人採用し、◎◎◎◎くらいはできるように育成したい」などの長期的な目線で採用と育成の目途を決めておきましょう。


KPIが無かった場合、急募なのに採用広報から取り組んでしまって採用が遅れてしまったり、求人が出来上がるのが遅くて採用広報記事を出すタイミングが後ろにズレる等、情報発信の機会が遅れる可能性が出ます。


その間に他社にターゲットを採られてしまう危険性もあるので、先手必勝のためにもまず段取りを計画的に進める方が賢明です。


特に有効な3つのメディア/ツールと具体的な活用方法

HRハッカーブログの運営会社であるインビジョン株式会社でも採用広報は一通り実践しており、採用実績でいうと年間採用単価4,500円・応募単価315円・応募数2,500を実現することができました。

そこで、これまで採用広報に注力するなかで効果に繋がったメディア・ツールと活用方法を大公開しちゃいます!


自社サイト(採用ページ・自社ブログ・noteなど)

企業の採用ページは求職者の7割以上がチェックしていることから、企業を知ってもらえる絶好の場所と言えます。自社サイトのメリットである自由度の高さを活かすことで、企業の特色を色濃く出すことができます。


採用ページ


ブログ

インビジョンでは、採用コンセプトである「船に乗りたいより、漕ぎたい人」というメッセージを表現した採用ページと企業のリアルを伝えるブログを作成しました。

インビジョン採用ページURL:https://www.invision-inc.jp/recruit/


ただ知ってもらうだけではなく、企業が目指す姿・カルチャーを浴びてもらうことで、そこに共感する人材には「今すぐ一緒に働きたい...!」と思ってもらえるよう発信を心がけました。


実際に応募をしてくれた方からは「コンテンツ隅々までみました!」という声が多く、しっかり想いを理解してくれた上で応募に進んでくれるようになったので、応募前のミスマッチを大きく削減することができました。


note

もしもホームページを作る予算と時間が無い場合は、無料のSNSの「note」を活用するのもアリです。


noteでは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というコンセプトの元、あらゆるクリエイターが創作活動をしています。ライター、デザイナー、エンジニアだけでなくマーケティングコンサルタントや士業(社会保険労務士、弁護士、弁理士など)の方も多数います。

中には就職活動や転職活動の日記、記録を残している求職者や、日々の業務や活動をまとめているフリーランスの方もいます。


最近では企業公式のnoteアカウントも多数増えてきているので、無料で気軽に採用広報記事を出してみたい方はnoteから始めてみてはいかがでしょうか?


▼もしnoteでの採用広報テクニックを知りたい方は以下のリンクもご覧ください。実際にnoteでリファラル採用に成功したライターがテクニックをまとめた記事です。

  noteで採用広報はアリ!採用実績や運用テクニックを大公開! | HRhacker 無料noteで採用広報をやっているけど全然応募も来ない!認知度も上がらない!そんな皆様にインビジョンのいおりの「note採用広報テクニック」を大暴露します!! HRhacker


SNS(Instagram)

いまや求職者のほとんどがSNSを情報収集ツールとして活用しています。

その拡散力の高さから、従来の求人広告で出会うことのできなかった「なんとなく転職しようかな...」と考えている潜在ニーズへ簡単にアプローチすることが可能となりました。


インビジョンでは、写真やイラストを駆使して自社の魅力を発信しやすいInstagramで発信を行いました。採用サイトではなかなか伝わりづらい、社風やカルチャーを4コマ漫画のイラストで届けることで、「ついつい見てしまう...」「この会社気になる...」と潜在ニーズを擽ることで会社に対する興味関心を高める工夫をしました。


▼ぶっちゃけSNS採用ってそんなに効果的なんですかね?と言いたくなってしまう方は、こちらのコラムも併せてご覧ください。

  【SNS×採用】話題のソーシャルリクルーティングを徹底解説 | HRhacker 「新たな採用手法を取り入れてみたい、、」 「SNS採用をうまく実践している企業を見るけどうちではできないよなぁ、、」 こんなお悩みが頭の片隅にあるのではないでしょうか? 5Gの導入により、インターネットの加速化が止まらない今日では、「SNS」は私たちの生活に必要不可欠なものになりました。 個人が「娯楽」として利用していたSNSですが、最近では情報発信のためにSNSを利用する「企業」も増加。 その影響は「採用活動」にも及びます。 今回はSNS採用、所謂「ソーシャルリクルーティング」について実際の事例を交えながら解説していきます。 HRhacker


wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedly(ウォンテッドリー)は月間200万人以上が利用する”共感採用を実現する”ビジネスSNSです。

給料や待遇などの条件面ではなく、企業の想いや仕事の面白さなどで企業と求職者をマッチングさせるサービスということもあり、企業の魅力を重視する求職者からの応募、採用を増やすことができます。


募集要項では伝えきれない自社の魅力を気軽に発信できることから、少し攻めた記事を掲載してみました(笑)



結果、今週の会社ランキング入り、気になる方からの応募殺到と効果絶大!!!

気軽さ、自由さが特徴のサービスなので、まずは採用広報の第一歩として活用してみるのも良いかもしれません。

▼Wantedlyをまだやっていない方や運用方法を学びたい方は、こちらのコラムもご参照ください。

  Wantedlyの記事の書き方のコツと効果的な運用9つのポイント | HRhacker Wantedlyには効果的な記事の書き方と運用方法があります。効果を出して良い人を採用するめに必要な9つのポイントをご紹介! HRhacker


貴社にとっての「理想の人材」に確実に採用広報を響かせる3つのポイント


それでは最後に、採用広報を始める前に押さえておきたい、理想に人材に届ける3つのポイントについて解説していきいます!


採用ターゲットを明確にする

まずはじめに、採用ターゲットを明確にしましょう。

採用活動がうまくいっていない企業の特徴として、採用ターゲットが明確になっていないことで訴求内容がブレてしまい、理想の人材に刺さっていないことが多くあります。

まずはターゲットのスキルや特徴を「MUST(必須条件)」と「WANT(希望条件)」に分けて書き出してみるのが効果的です。ターゲット像が明確になることで、伝える内容が定まります。


自社に魅力の言語化をする

次に、自社の魅力は何があるのか?を考え抜きます。

魅力の言語化するときには「「ジョブディスクリプション」と「シェアードバリューコンテンツ」の2つに沿って考えると言語化しやすいです。


ジョブディスクリプションとは職務内容を詳しく記述したものです。

代表的な項目として、職種名や業務内容、労働条件といった従来の求人原稿に含まれるものに加え、業務の目的や意義、業務フローなどを記載します。

シェアードバリューコンテンツとはその企業の社会的価値や魅力を求職者に共有する情報のことです。具体的には、企業文化、価値観、理念・ビジョン、存在価値などを指します。


これらをもとに一つ一つ掘り下げて自社の魅力を列挙していきましょう。

伝えるべき魅力は社内に転がっていることが多くあるので、思い返したり、見返してみたりしながら見つけてみてください。


ターゲットに伝える魅力を選ぶ

最後に、出来上がったターゲット像と言語化した自社の魅力から採用ターゲットにあった情報を選びます。

ここで大切なのは、ターゲットの視点に立ってなんの情報を求めるか?なんの情報があったら嬉しいか?を考えることです。

例えば、成長に意欲的な求職者がターゲットのときに、福利厚生に「書籍購入」や「セミナー参加費補助」などの情報を伝えると魅力に感じてもらえそうですよね。

このように、ターゲットが求める情報を伝えるよう意識して魅力の選定、発信を行ってみましょう。


…で、具体的に何をどう書いたらイイんですかね?と言いたくなる方もいらっしゃるかもしれないので、補足ですが採用広報のライター兼任している、弊社のいおりさんのテクニックを赤裸々にまとめたコラムもございます。ぜひご覧ください(笑)

  本に載ってない!インビジョン流☆採用広報の企画立案・書き方メソッド | HRhacker 採用広報って何?!ブログのこと?!文章はうまく書けないし、どうしよう!という人事の皆様のために採用広報ライターがノウハウを大暴露しました HRhacker


採用広報の事例

実際に採用広報を導入した事例を一部ご紹介します。


【建設業】歴18年のベテラン社員インタビュー

採用広報として記事を作成し公開した後、20代の男性1名、女性1名から応募があった事例です。ベテラン社員の生の声を届け、笑える部分もあり、温かい社風と人柄を伝えることに成功しました。ターゲットは進路や会社選びで悩む高校生や、職業観がない若者などを設定。

参考:【俺の18年を伝えたい】高見組の名監督ストーリー


【車屋さん】落語家社長にインタビュー

掲載後、約1週間で板金塗装スタッフへの応募を獲得した事例です。自動車整備士の仕事に対するネックを払拭できるよう現場の写真や事実を伝える記事を作成。そこに「落語家で地元への愛情あふれた社長」という個性もしっかりアピールしました。

参考:【但馬×車×笑い】故郷への感謝を仕事にした、落語家社長の話


▼これらはほんの一例です。その他の採用広報事例が知りたい方はこちらから資料ダウンロードができます!

  採用広報事例集 | 採用ハック インビジョンライターによる働き方メディア「Fledge」掲載企業の採用広報記事事例7選です。 HRhacker


まとめ:採用広報は早く始めたもの勝ち


ここまでお付き合いいただきありがとうございました!


売り手市場により人材獲得競争が激化を辿るなかで、理想の人材と繋がる方法として採用広報の必要性が高まり、今や欠かせないものとなっています。


改めて、採用広報で重要なのはターゲットに企業のリアルを発信すること。

採用ターゲットを意識して自社の魅力を発信することで、本当に出会いたい人材の採用を実現していきましょう!


HRハッカーブログを運営するインビジョンではIndeedをはじめとした求人広告や採用広報のお悩みを超伴走して解決へ導きます!ぜひお気軽にお問い合わせください。


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