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採用活動に王手!コロナ禍だからこそ働き方改革と採用広報を推進しよう!

本題に入る前に、皆さんにちょっとだけ想像してみてほしいシーンがあります。


Aちゃん「ねぇ、聞いてよ!!この間の面接の面接官、“えるぼし”と“くるみん”を知らなかったんだよ!!マジでドン引き!!(怒)」

いおり「ええ~!!そ、そんなことがあったの?!」

Aちゃん「もう超ムカついて即行で面接切り上げて帰ってやった!!(笑)」

いおり「あれまぁ…まぁエントリーシートにも卒論のテーマ(女性も働きやすい社会づくり)を書いてあったのに、事前に調べずに面接した人事の“やったらアカンミス”やったな(笑)」

これは当時、私たちの就活戦線で起きた実話です。

「経営学、組織論を通じて働き方をどうデザインするか?」を私たちは学生時代、常々考えてきました。リーダシップ論やダイバーシティマネジメント、時代に即した働き方について検討する学生もいれば、女性の働き方や社会進出について考えている学生も多く存在しました。そんな私たちの中では、えるぼしやくるみんは一般常識。ですが、大学で学んだことが社会に出ると非常識になってしまうカルチャーショックで、私も涙した経験があります。


もう令和3年です。「働き方改革とは何か」を具体的に何か知っておかないと、求職者から時代遅れだと思われます。子どもや学生の方が働き方改革について詳しい…もしそれが現実に起こっていたら、こんな悲しいことはありません。会社の経営も従業員を守るためにも、面接で恥をかかずに済むように、採用のためにも働き方改革について知っていただき、実際会社で導入していただければ幸いです。

目次[非表示]

  1. 1.よく聞く「働き方改革」とは?
    1. 1.1.働き方改革は「多様な働き方を選択できる社会の実現を目指す施策」のこと
    2. 1.2.超基本!ホワイト企業マーク4選は知っておくべき!
      1. 1.2.1.①安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク
      2. 1.2.2. ②若手採用・育成に貢献! ユースエール認定(若者雇用促進法)
      3. 1.2.3.③女性の採用、活躍促進の公的認定!えるぼし認定(プラチナえるぼし認定)
      4. 1.2.4.④子育てサポート企業認定!くるみんマーク(プラチナくるみんマーク)
    3. 1.3.他にも、こんな働き方改革があります!
  2. 2.働き方改革を進めるとどうなるの?メリットとデメリット、解決策まとめ
    1. 2.1.メリット①施策をしっかり練って実行すればホワイト企業化が進む
    2. 2.2.メリット②都道府県の市町村の公式HPから企業PR、採用PRをしてもらえる
    3. 2.3.メリット③助成金がもらえる可能性がある
    4. 2.4.デメリット①何から改革すれば良いか分からないパターンがあり得る
    5. 2.5.デメリット②現場の声を聴いてから実行しないと失敗する
  3. 3.働き方改革実施中!しか書いていない求人票、本当にもったいない!!
    1. 3.1.改訂ポイント:働き方改革で取り組んでいる詳細内容を明記すべし
  4. 4.働き方改革を推進しよう!求人や採用サイトからも社内の取り組みを発信していこう!
      1. 4.0.1.深刻な人手不足で猫の手も借りたい方へ:今すぐ求人を出稿、見直そう!
      2. 4.0.2.求人票はしっかり書けているのに応募が来ない方へ:採用広報記事と併用しよう


よく聞く「働き方改革」とは?


働き方改革は「多様な働き方を選択できる社会の実現を目指す施策」のこと

まず、働き方改革についてわかりやすく解説していきます。

少子高齢社会の日本は生産年齢人口(労働人口)の減少のほか、育児や介護との両立など、働き方のニーズの多様化にも対応しなくてはならない状況に陥っています。企業はあらゆる投資やイノベーションによる生産性向上、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境づくりを推進していくことを求められています。

そこで厚生労働省は1億総活躍社会の実現に向けて「働き方改革」を提唱しました。「働きたいけど事情があって働けない人たちも働けるように工夫しましょう」「仕事を見える化するなどの対策を講じて業務効率化を進めましょう」と、働き方や経営面での課題解決を具体的に企業内で進めていくことを推奨しているのです。


超基本!ホワイト企業マーク4選は知っておくべき!


とはいえ、何が働き方改革に該当するのか分かりにくい方も多いでしょう。ここでは「厚生労働省が掲げている働き方改革の代表格」をお伝えします。先に、この4つを覚えておきましょう!


①安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク

このマークがついている会社は「厚生労働省のお墨付きのホワイト企業」です。ホワイトマーク(安全衛生優良企業)は、労働者の安全や健康に積極的に取り組み、高い水準を維持している企業を厚生労働省が認定しています。

ただ、この認定はかなり厳しいチェックを通過しなくてはなりません。ホワイトマーク取得条件は約80件もあるのです。「過去3年間、労働安全衛生関連の重大な法違反がない」「労働者の健康保持増進やメンタルヘルス、過重労働防止への対策など幅広い取組を実施している」などの基準をクリアできる自信があれば積極的にチャレンジしてみましょう!

ホワイトマークがつくかどうか診断はこちら:https://shem.or.jp/about-white_mark10



 ②若手採用・育成に貢献! ユースエール認定(若者雇用促進法)

ユースエールは若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況など優良な中小企業を認定する制度で、「若者雇用促進法」という法律に基づいて厚生労働省が実施しています。

注意:認定対象となるのは常時雇用する従業員が300人以下の企業のみです。

ユースエール認定には、「ユースエール認定基準12要件」をクリアする必要があります。たとえば「時間外労働の法令遵守」「採用・育成に関する情報の公表」などの条件を満たさなくてはなりません。が、長期キャリア形成のための若年層採用を積極的に行っていて、実績も十分ある企業なら取得を挑戦して損はありません!

ユースエール認定されそうか診断はこちら:https://shem.or.jp/about-youth_yell10



③女性の採用、活躍促進の公的認定!えるぼし認定(プラチナえるぼし認定)

「えるぼし認定」は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づいて定められた認定です。女性の活躍促進に関する状況を踏まえ、一定基準を満たすと優良企業として認定される仕組みです。また、えるぼし認定企業のうち、より高い水準の要件を満たすと「プラチナえるぼし認定」を受けられます。


基本的には「採用されてから仕事をしていく上で、女性が能力を発揮しやすい職場環境であるか」という観点で、5つの評価項目が定められています。条件を満たすだけでなく、その実績を「女性の活躍推進企業データベース」に毎年公表することが必須です。


【えるぼし認定での評価ポイント5つ】

  • 採用
  • 継続就業
  • 労働時間等の働き方
  • 管理職比率
  • 多様なキャリアコース


【プラチナえるぼし認定までの道のり】


まず目指すべき「えるぼし認定」には3段階あります。先ほどの5つの評価項目のうち、えるぼしの基準を満たしている項目数に応じて取得できる段階が決まります。

  • 5つ(全て)の基準を満たす:3段階目
  • 3~4つの基準を満たす:2段階目
  • 1~2つの基準を満たす:1段階目

つまり1つでも当てはまっていて、データを公開できるのであれば、えるぼし認定は受けられやすいです!ぜひ挑戦してみてください!


そして、「えるぼし認定」(どの段階でも可)を受けているほかに、下記の要件を満たすと「プラチナえるぼし認定」を受けられます。


  • 上記5つの評価項目を、プラチナえるぼしの基準で全て満たしている
  • 策定した一般事業主行動計画に基づく取組を実施し、当該行動計画に定めた目標を達成している
  • 男女雇用機会均等推進者、職業家庭両立推進者を選任している
  • 女性活躍推進法に基づく情報公表項目(社内制度の概要を除く)のうち、8項目以上を「女性の活躍推進企業データベース」で公表している


④子育てサポート企業認定!くるみんマーク(プラチナくるみんマーク)

くるみんマーク・プラチナくるみんマークがつくと「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣から認定を受けたことになります!

くるみん認定のためには2つの条件(次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成する&一定の基準を満たして申請)を満たさなくてはなりません。


さらに、くるみん認定の上位互換として「プラチナくるみん認定」というものもあります。ちなみにお好きな色が選べます(笑)

既にくるみん認定されている企業も多いので、この取り組みを継続して欲しいという想いからできた認定です。子育てと仕事の両立支援の制度の整備・導入や利用が進み、高い水準の取り組みを継続的に行っていると認定されます。



他にも、こんな働き方改革があります!


え?そんなのもあるんですか?!と驚かれるかもしれませんが、こちらも絶対にご確認ください!


・なでしこ銘柄、準なでしこ:女性活躍推進に励む上場企業だけの特権です。「なでしこチャレンジ企業」を紹介してくれます。ぜひエントリーしましょう!https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html

・「あんぜんプロジェクト」:労働災害のない日本を目指して、働く人の安全に一生懸命に取り組むことも大切です!安全管理や危機管理を徹底している企業様はぜひ参加しましょう!https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/index.html

・イクメンアワード:我が子を育てるのにイクメンって何だ?!と某お笑い芸人さんも仰っていましたが、育児に関わりたいお父さんを応援している会社であれば是非、表彰を狙ってご参加ください!https://ikumen-project.mhlw.go.jp/

・「新・ダイバーシティ経営企業100選」:障害者法定雇用率2.2%以上を満たしている、もしくは障害者雇用納付金を支払っている(または免除されている)と公募で参加できます!https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen/index.html

・「健康経営銘柄」:「健康経営が経営理念・方針に位置づけられているか」「健康経営に取り組むための組織体制が構築されているか」「健康経営に取り組むための制度があり、施策が実行されているか」「健康経営の取り組みを評価し、改善に取り組んでいるか」「法令を遵守しているか」などの観点から評価されます。https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_meigara.html

・パートタイム労働者活躍推進企業表彰:パートタイム労働者が活躍する職場づくりに励んでいると表彰されます。パートさんが多くて大活躍している企業様はぜひエントリーしてみましょう!https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/award/

・グッドキャリア企業アワード(キャリア支援企業表彰):従業員の自律的なキャリア形成支援において他社にも成功事例を紹介したいレベルで推進されていると表彰されます。
https://career-award.mhlw.go.jp/award_howto.html

・テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 (輝くテレワーク賞):コロナを機にリモートワークに切り替えた企業様も必見です。在宅ワークを推進していると表彰を受けられる可能性があります。

https://kagayakutelework.jp/award/


厚生労働省や経済産業省などから認定を貰える働き方改革もありますが、ノー残業デー(労働時間短縮や残業時間の削減)、プレミアムフライデー、ノーネクタイデー、メンタルヘルスケアの導入(定期面談の実施、かかりつけ産業医を見つけるなど)、Wワーク(副業、複業)OK、服装自由化、フリーアドレスなど、ここには書かれていないちょっとした施策も立派な働き方改革です。何ができるか、企業独自のユニークなアイデアも含めて、意見を出し合う機会があっても良いでしょう!お手すきの際に一度ご検討ください。

※評価制度にかかわる施策もあり得ますので決定と実行は慎重に行ってください。



働き方改革を進めるとどうなるの?メリットとデメリット、解決策まとめ

メリット①施策をしっかり練って実行すればホワイト企業化が進む

認定を目指して働き方改革を進めていく前に確認すべきことがあります。

  • 認定条件の確認
  • 他の経営課題や組織・採用課題をどの順番で解決に向けて対応していくか、優先順位とスケジュールを決める
  • 社員の協力が必要であれば、協力依頼のためにミーティングや話し合いの場を設ける


最低この3つは検討しましょう。ちなみに働き方改革には3つの柱があると言われています。

  1. 労働時間の是正(過労死を防ぐため、ワークライフバランスを実現するため)
  2. 正規、非正規間の格差解消(同一労働同一賃金)
  3. 多様で柔軟な働き方の実現(高度プロフェッショナル制度など※裁量労働制に似ています)


この3つの柱が全集中で機能すれば、自ずと従業員の生産性向上、人材の定着率の向上、コストカット(残業代が減る)につながります!着実に働き方改革を進めて、ホワイト企業化を進めましょう!


メリット②都道府県の市町村の公式HPから企業PR、採用PRをしてもらえる

各都道府県の採用企業リストや、ホワイト企業リストなど、検索ページに掲載されることがあります。採用強化に関してはここからの検索流入はかなり応募意欲が高い人が見込まれるので非常に有利になります。

また、都道府県のページに載る安心感から認知度アップ、他企業からの協業の問い合わせが増えるきっかけにも繋がります。


また、企業が独自で作った「企業ランキング」に掲載されて認知度が上がる路線もあります。

例)令和らしい働き方をリードする企業ランキング

https://kyodonewsprwire.jp/release/201912184943



メリット③助成金がもらえる可能性がある

働き方改革を推進することは国としても非常に良いことなので、助成金が貰えるケースがあります。大きく分けて7制度あるので覚えておきましょう。

参照:https://workstyle.ricoh.co.jp/article/subsidy-2020-8.html


・働き方改革推進支援助成金:中小企業の労働時間削減や、生産性向上を推進する目的で整備されている助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース、勤務間インターバル導入コース、団体推進コース、テレワークコース、職場意識改善特例コース)

・業務改善助成金:中小企業の事業場内最低賃金の引き上げを目的とした助成金。

・IT導入補助金2020:中小企業のITツール導入による生産性向上や売上アップを支援する制度。

・エイジフレンドリー補助金:⾼齢者が安心して働けるよう、中小企業の安全衛生対策にかかる費用をサポートする補助金です。

・キャリアアップ助成金:非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために、非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善に向けた取り組みを行う中小企業をサポートする制度。(正社員化コース、賃金規定等改定コース、健康診断制度コース、賃金規定等共通化コース、諸手当制度共通化コース、選択的適用拡大導入時処遇改善コース、短時間労働者労働時間延長コース)

・人材開発支援助成金:従業員に専門知識や技能の習得をさせるための職業訓練などを実施した場合、訓練費用や訓練期間中の賃金の一部が助成される制度。(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース、建設労働者認定訓練コース、建設労働者技能実習コース、障害者職業能力開発コース)

・65歳超雇用推進助成金:意欲と能力のある高齢者の活躍を推進するための制度。(65歳超継続雇用促進コース、高年齢者評価制度等雇用管理改善コース、高年齢者無期雇用転換コース)


受給額の詳細は厚生労働省生の案内資料をご覧ください。



デメリット①何から改革すれば良いか分からないパターンがあり得る

働き方改革をやろうとするお気持ちは大変素晴らしいのですが、企業の課題は複数の難題になっていることが想定されるため、何から手を付けるべきか迷う方も多いでしょう。闇雲にやると現場を運営している社員たちに多くの業務を任せることにもなりかねません(逆にブラック企業だ!と思われて大切な社員に退職されても困りますよね)。実際、調べてみただけでも数多くの働き方改革がありますので、それが良いか選べない方もいらっしゃいます。


【改善策】絶対に一人で考え込むのはやめておきましょう!必ず働き方改革の専門家、コンサルティングの方にもお話を伺いましょう。


デメリット②現場の声を聴いてから実行しないと失敗する

早とちり社長さん「よし!働き方改革を進めていくから、人事のAさんはこの書類やデータをまとめてください!」

人事のAさん「はい、かしこまりま…え!!…ちょっと待ってくださいよ!!私は今、採用活動と組織の問題のキャッチアップで大忙しなんです!(焦)他の人にお願いしてください!!」

早とちり社長さん「おお、そうか…すまないねぇ…。ありがとう。じゃあ…総務のBさん、お願いします!!」

総務のBさん「…社長。これを調査してまとめるのを私一人でやれと仰るのですか?大変恐れ入りますが、私は家庭の事情があります。どうしても定時で帰りたいので、他の人と手分けしてやりたいのですが…現場は既に人手不足でドタバタしています…。どうしてこんなに大切なことを急に決められたのですか?(怒)」

早とちり社長さん「え…そ、その…みんなが喜んでくれると思って…;;」



…とても素敵な社長さんなんですが、現場を気にせず働き方改革を進めようとすると、推進過程で失敗してしまいます。皆様、絶対にこうなってはいけません!!

【改善策】毎月、毎週のように会議をされている企業様がほとんどかと存じますが、会社のビジョンや方向性について、みんなで検討する場を設け、まず「自社の課題が何か?」を赤裸々に話し合いましょう!


Q)なぜ全員で話し合うべきなのか?

A)事件は会議室で起きているんじゃない!!
 「現場で起きているから」です!!


現場社員が抱えている悩み、ストレス要因、工夫を凝らしていても解決しきれず困っていることを責任者(マネージャー、SV、主任、チーフ、リーダー)が把握していますか?まず、そこを洗い出しましょう。社内で皆が腹を割って話す機会を実現しない限り、本当の意味での働き方改革はできません!!


※中には、こんな社員さんもいる可能性があります(笑)

  • 会社にもっと居座りたいメンバー:仕事や一緒に働く人たちが好きすぎる、会社の居心地が良すぎる」などの要因で残業ができなくなるのが嫌!と仰るケースがあります
  • 働き方改革反対派メンバー:働き方改革を進めようとした結果「サービス残業が増えて結局、意味が無い!働き方改革はいらない!」「人手不足で有給休暇も消化できない現状なのに、何を持って働き方改革というのか?!目的も話さずにやるとは、ひどすぎる!」「働き方改革のせいで会社が潰れたら、どうするのか?!」と不安を感じてしまうケースもあります
  • 働き方改革諦めメンバー:働き方改革の事例をネットで調べてみてみたけど、どれも意識高い系の大手企業が実現できている施策ばかりで参考にならない、自社でできるわけがない、無理!と凹んでしまうケースもあります


そして、すぐ解決すべき問題と、解決に時間をかける可能性がある問題を分けてみんなで手分けをして解決していきましょう。それでも何からやるべきか自社内で見当がつかない場合は専門家(働き方改革が得意なコンサルタントや社会保険労務士など)に相談して進めましょう!

※就業規則の改訂、変更が伴う可能性もあるので「かかりつけの社労士さん」を見つけて相談しておくと良いでしょう!



働き方改革実施中!しか書いていない求人票、本当にもったいない!!

私が現場で見てきた中では基本的に働き方改革を実施されている企業様は「必ず働き方改革の実績を明記されている」のですが、まれに求人に書いていなかったりすることもあります。かなり大きなPRポイントなので、求職者に伝わるように書けているか必ずご確認ください。


改訂ポイント:働き方改革で取り組んでいる詳細内容を明記すべし

求職者も次第に労働リテラシーが身についてきているとはいえ、働き方改革の全てを把握しているわけではありません。高校生でも読めば分かるように記載するイメージで編集しましょう。


NG例)働き方改革推進中!ワークライフバランス良好な職場!!

↑これだと、具体的に何が良くなったのか分かりません…(゚д゚lll)


OK例)

・1990年に会社を設立し、2018年に安全衛生優良企業認定(ホワイトマーク)をいただき、厚生労働省からホワイト企業として認められました!

・「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれました!障がい者の方や難病の方も安心して就業できます!入社してすぐ有給休暇を付与しますので、体調不良の際は休暇を取りやすくなっています!あなたの個性や特性も活かして楽しく働いてほしいです!お気軽にご応募ください!

・ウチは基本的に残業NG!定時で帰れるように生産性を上げる仕組みづくり(IT導入、ExcelやCADの研修の実施、工場機械の整備や新調の実施など)をしてきました!急な大量発注は絶対にお受けしないので、よほどのことが無い限り17時上がりです!

・建設業ですが、思い切って土日祝休み、完全週休二日制(年間休日120日以上)にしています!業界内では、かなり珍しいくらいホワイトな条件なので何度も「本当ですか?」と聞かれますが何度でも答えます。「本当です」って!


上記のように「働き方改革で良くなった働き方の1シーンが想像できるフレーズ」や「働き方改革認定を目指して実施している施策も明記する」「業界内では凄い、独自の働き方改革を進めているPRをする」ことが大切です!とても良いことを実施されているので、ここはできるだけ詳しく書いて差別化していきましょう!


働き方改革を推進しよう!求人や採用サイトからも社内の取り組みを発信していこう!


働き方改革って前々から聴くけど、ウチの会社は全然実施される気配が無いよなぁ…

ウチ、こんなに良い会社なのにどうして応募が来ないんだろう…

と深刻に悩んでいる採用ご担当者様…一度インビジョンに相談してみませんか?


働き方改革推進と採用活動を並行していく場合は採用活動だけでなく、組織課題も見つめ直す必要があります。これに関してはできるだけ多くの専門家に頼って多数の意見を貰って検討、実施していくべきです。

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深刻な人手不足で猫の手も借りたい方へ:今すぐ求人を出稿、見直そう!

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求人票はしっかり書けているのに応募が来ない方へ:採用広報記事と併用しよう

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例)働き方メディア Fledge(フレッジ)+HRハッカー

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ちなみに、私の卒業論文は『DINKSこそ最高』でした。「子どもを持たない2人暮らしであれば男女問わずキャリアアップの心配も、子育ての心配も要らない。採用面接でも、結婚しても会社を辞めません!と断言すれば内定が出るようになった。やはりDINKSは最高の選択肢なんだ!」という、超現実的な考えを述べました。同期の学生たちに「お母さんになっても働ける社会にする方法を考えようよ!」と励まされていたのが懐かしいです。


みんなはきっと「こうしないと、こう言わないと内定が取れない、働けないのは悲しい。ホワイト企業が増えて欲しい。」という私の本音に気づいていたんだと思います。

昔の自分のように「生きていくために苦渋の決断をするしかないと思い込んでしまっている求職者」もまだまだたくさんいます。各企業様の状況に合わせて、必要に応じた働き方改革を進めていくべきだと私は強く願っています。


コロナに負けず、採用も続けて、働き方改革も実施していきましょう!!

一緒俐(いおり)
一緒俐(いおり)

インビジョン株式会社の扇屋(マーケティング)兼、鼓舞屋(CS・カスタマーサクセス)にて採用コラムの執筆、求人広告の制作、採用広報記事の作成など幅広く担当中。 採用広報記事はライターマガジン、マイマガジンにも掲載されている。 ちなみに合言葉は「トランキーロ!あっせんなよ!」 ▼note かっこいい大人たちの記録『ワークジャーナル★想集編』 https://note.com/iori_note4you


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