
アルバイト・パート採用にも強い求人ボックスを代理店経由で掲載する方法
求人ボックス掲載は代理店にお任せるのがオススメです。
「求人ボックスに掲載してアルバイトを採用したい!」
「求人ボックスに求人を掲載してその運用をやって欲しいけど何が必要?」
「求人検索エンジンの運用を代理店に依頼すると何が良いの?」
近頃さまざまな求人検索エンジンがリリースされており、どの求人検索エンジンに求人を掲載してアルバイトの採用活動をしていけば良いか、頭を悩ませている方はいるのではないでしょうか? このコラムではさくっと
- ・求人検索エンジンについての説明
- ・アルバイト採用にオススメの「求人ボックス」について
- ・求人検索エンジンの運用を代理店に依頼するメリット
について書いています。ぜひご参照ください!
※動画の方が早い!という方はこちらもご覧ください!
目次[非表示]
- 0.1.求人サイトは大きく2種類に分けられる
- 0.1.1.求人ポータルサイト系
- 0.1.2.求人検索エンジン系
- 0.2.主要な求人検索エンジン3つ
- 0.3.アルバイト採用に「求人ボックス」をオススメする3つの理由
- 0.3.1.1.アルバイト・パート層が多い
- 0.3.2.2.未経験案件が検索される傾向にある
- 0.3.3.3.導入している企業が少ない
- 0.3.4.4.日本人向けの使いやすいデザイン
- 0.4.代理店に求人ボックスの運用を依頼する際に必要なもの2点
- 0.4.1.1.自社の採用ページ
- 0.4.2.2.プライバリーポリシーの表記
- 0.5.「求人ボックス」の運用を代理店に依頼するメリット3点
- 0.5.1.1.「採用ページ」から対応してくれる
- 0.5.2.2.クリックされやすい求人原稿にリライトしてくれる
- 0.5.3.3.クリック単価を調整してくれる
- 0.6.アルバイトを採用するならHRハッカーで「求人ボックス」で掲載を!
求人サイトは大きく2種類に分けられる
かんたんに説明するとインターネットに存在する求人サイトは「求人ポータルサイト系」と「求人検索エンジン系」、この2種類に分けられます。 結論から言うとそれぞれ、サイトを見る求職者の特徴が違います。
求人ポータルサイト系
求人ポータルサイト系は皆さんおなじみの
- タウンワーク
- フロムエーナビ
- はたらこねっと
などが当てはまります。 求人ポータルサイト系のサイトを閲覧する求職者は ・受動的 【例】飲食のアルバイトを探している求職者の場合 「とんこつラーメン屋で!」「タピオカミルクティー屋で!」というよりも 「とりあえず飲食関係で働こうかな」くらいのイメージでアルバイトを検索する …このような特徴があります。
求人ポータルサイト系は老若男女問わず利用しており、また季節やイベントごとに特集があり求職者に注意喚起を促し広く情報を周知させられる強みがあります。
幅広い世代のアルバイトを採用したい場合に掲載するのがオススメです。
求人検索エンジン系
求人検索エンジン系のサイトは専門用語では「アグリゲーションサイト」というもので、インターネット上に掲載されている求人をひとまとめにしたサイトのことです。 求人検索エンジン系のサイトは
- Indeed(インディード)
- 求人ボックス
- スタンバイ
というようなサイトがよく使われています。 また、求人検索エンジン系のサイトを閲覧する求職者は ・能動的 【例】飲食のアルバイトを探している求職者の場合 「東京都/深夜/ラーメン」「新宿/タピオカ」など自分好みの検索条件のアルバイトを検索する …このような特徴あります。
求人ポータルサイト系と比較すると本気でアルバイトを探している就職意識が高い求職者を採用しやすいのが強みです。 ただしアルバイトを探している求職者に求人を見てもらうために、求人原稿にキーワードを含めたものを掲載したり、後述するクリック単価の調整が必要になったりと手間がかかるデメリットもあります。
主要な求人検索エンジン3つ
続いて、上述もしましたが主に日本で使用されている求人検索エンジンを3つご紹介します!
1.Indeed
Googleで求人を検索すると大体ページ上位に表示される、国内では一番有名な求人検索エンジンです。2,895万人という圧倒的な月間ユーザー数が特徴です。
運営会社 |
Indeed Japan株式会社(本社はアメリカ) |
月間ユーザー数 |
約2,895万人 |
ページ数 |
約2,000万ページ |
クリック単価 |
15円~1000円 |
※2020年2月現在 「クリック単価」という項目がありますが、求人検索エンジン系のサイトではアルバイト求職者が掲載されたアルバイト求人をクリックすると料金が発生するという「クリック課金型」を採用しています。
例えばIndeedの場合は求人のクリック単価を15円~1000円の間で調整ができます。
2.求人ボックス
Indeedに続いて、どんどん力を伸ばしているのが「求人ボックス」です。 運営会社の株式会社カカクコムは「食べログ」や「価格.com」などで知られる企業。
日本の会社が運営する求人検索エンジンでは月間ユーザー数No.1です。
運営会社 |
株式会社カカクコム |
月間ユーザー数 |
約300万3000人 |
ページ数 |
約133万ページ |
クリック単価 |
25円(手動運用)~1000円 |
クリック単価は 手動調整と自動調整を選べますが25円~1000円の範囲で運用できます。1クリックあたりの単価を固定することもできるので初めて求人検索エンジンでアルバイト採用をしたい方にもオススメです。
3.スタンバイ
スタンバイも株式会社スタンバイ(ビズリーチ)という日本企業が運営する求人検索エンジンです。こちらも徐々に伸びている求人検索エンジンです。
運営会社 |
株式会社スタンバイ(ビズリーチ) |
月間ユーザー数 |
約223万7000人 |
ページ数 |
約126万ページ |
クリック単価 |
30円~1,000円 |
スタンバイが持つ他の求人検索エンジンと違う特徴は、ミドル・シニア世代のアルバイト採用に強いという点。
なぜならばスタンバイに掲載した求人は「Yahooしごと検索」でも掲載され、ミドル・シニア世代が多いYahooユーザーのアルバイト求職者に閲覧されやすいからです。
この層のアルバイトを採用したい方は掲載を考えてみるのがオススメです。 また「かんたん求人検索」というアプリから求人を投稿することでスタンバイにアルバイト求人を掲載することも可能です。
アルバイト採用に「求人ボックス」をオススメする3つの理由
1.アルバイト・パート層が多い
求人ボックスを利用する30~40%のユーザーがアルバイト・パート層です。
また男女比がおよそ4:6の比率です。主婦(夫)向けやかんたんな軽作業系のアルバイトの採用をしたいのであれば、まずは掲載を始めてみると効果が見込めるでしょう。
2.未経験案件が検索される傾向にある
アルバイト・パート層のユーザーが多いためか未経験歓迎案件もよく検索されます。 現在、求人ボックスをGoogleで検索すると大体ページ1番目のIndeedの次あたりに掲載されることが多くあります。 【ラーメン/未経験/求人で検索】 【タピオカ/未経験/求人で検索】
3.導入している企業が少ない
「求人ボックス」は2015年にリリースされた求人検索エンジンでIndeedと比較するとまだまだ認知はされていないため、掲載している企業も少ないです。
しかし株式会社カカクコムは、2020年2月4日の第3四半期決算にて月間ユーザー数が前年比+91.5%と報告しておりユーザーはどんどん増加しています。
今後さらにユーザー数が増える可能性もあり今が始めるチャンスともいえます。
4.日本人向けの使いやすいデザイン
実際に求人ボックスで求人掲載をしてアルバイト採用をする際は実際に求人ボックスにログインをして掲載状況を見られます。
レポートや応募数のグラフが一目で分かるようになっており、とても優しい設計になっています。 初心者向けの「ダッシュボード表示」、中~上級者向けの「アドバンス表示」と2種類に切り替えることもできます。 【ダッシュボード表示】 【アドバンス表示】
代理店に求人ボックスの運用を依頼する際に必要なもの2点
「求人ボックスでアルバイト求人掲載したいけど人手や時間が足りない…」 そんなときは、代理店に求人ボックスの運用を任せてみるのはいかがでしょうか?
アルバイト求人の掲載、運用を代理店に依頼する際は次の2点をご準備ください。
1.自社の採用ページ
まずはアルバイトの求人が掲載されている自社の採用ページの提示をお願いします。アルバイトの求人件数が非常に少ない場合は掲載不可になる可能性があります。
目安としては10件以上あると良いでしょう。
2.プライバリーポリシーの表記
次に採用ページ内に「プライバシーポリシー」の表記があるかチェックしましょう。
かんたんにいうと求職者の情報をどのように取得して、どのような目的で利用するのかを明記した利用規約のことです。もしこのプライバシーポリシーの掲載がないのであればネット上の雛形を参考に作成をしましょう。
「求人ボックス」の運用を代理店に依頼するメリット3点
各代理店によってサービスの内容や料金は変わってきますが、求人ボックスの運用を代理店に任せることで得られるメリットをかんたんに3つご紹介します。
1.「採用ページ」から対応してくれる
「そもそも採用ページを持っていない」…そんな方には採用ページの制作からお手伝いができます!
例えば弊社インビジョンの場合、採用ページの作成はもちろんですが、採用ページの代わりになる採用管理システム「HRハッカー」のサービスも提供しております。この「HRハッカー」をお使いいただくと求人ボックス以外のIndeed、Google for jobs、スタンバイなどの求人検索エンジンにアルバイト求人を反映できます
2.クリックされやすい求人原稿にリライトしてくれる
「頑張ってアルバイト求人原稿を作成して掲載しているけどクリックされない…」そんな心配も御無用。
求人ボックスに掲載したいアルバイト求人に合った文言やキーワードの設定をしてクリック数、応募数の向上をしてくれます。
3.クリック単価を調整してくれる
求人ボックスに掲載しているアルバイト求人の職種、仕事内容によっても見合ったクリック単価は変わってきます。
クリック数や応募数などを調査して、適切なクリック単価に調整してくれます。数字とにらめっこして悩む時間をカットできますよ!
アルバイトを採用するならHRハッカーで「求人ボックス」で掲載を!
いかがでしょうか? 最後に、アルバイト採用をしたい方に求人ボックスをオススメする理由をおさらいします!
- アルバイト、パート層が多い
- 未経験案件が検索される傾向にある
- 導入している企業が少ない
- 日本人向けの使いやすいデザイン
求人ボックスは求人検索エンジン初心者さんやIndeedと合わせて使う求人検索エンジンにぴったりのサイトです。この求人ボックスに載せる簡単な方法が「HRハッカーで求人を作成して公開する」ことです!
求人ボックスやIndeedでどう運用したらいいの?どのくらい料金かかりそうですか?など、わからないことなどがございましたらお気軽に下記よりお問い合わせください。