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【派遣会社の3大サービス】人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングの違い

「一時的に会社が繁忙期になり人手が足りない!」
「ヤバい!欠員が出てしまった!!急いで埋め合わせたい!!!」
「特別なスキルや資格が必要な業務の人員を増やしたい!」
「ずっと採用していて求人も出しっぱなしにしてるけど全然応募来ない…」

そんな時に問い合わせしたくなるのが「人材派遣会社」ですよね!しかし、今の会社の状況を考えてどのサービスを利用すれば良いのか悩む方もいるのではないでしょうか。今回はそんな方に向けて人材派遣会社が提供するサービスを3つにまとめました。ぜひご参照ください。

目次[非表示]

  1. 1.そもそも人材派遣会社には3パターンある
    1. 1.1.①アルバイト・パート募集感覚!人材派遣
      1. 1.1.1.人材派遣の仕組み
      2. 1.1.2.人材派遣のメリット
      3. 1.1.3.人材派遣のデメリット
    2. 1.2.ちなみに派遣会社とハローワークの違いは?
    3. 1.3.②正社員採用を検討中なら紹介予定派遣・人材紹介
    4. 1.4.紹介予定派遣・人材紹介の仕組み
      1. 1.4.1.紹介予定派遣・人材紹介のメリット
      2. 1.4.2.紹介予定派遣・人材紹介のデメリット
    5. 1.5.③高度専門職やルーチンワークを任せたいなら、アウトソーシング(業務委託)
      1. 1.5.1.アウトソーシング(業務委託)の仕組み
      2. 1.5.2.アウトソーシング(業務委託)のメリット
      3. 1.5.3.アウトソーシング(業務委託)のデメリット
  2. 2.自社にあった人材派遣会社のサービスを利用しよう

そもそも人材派遣会社には3パターンある

「人材派遣会社」とは自社が雇用している労働者を、派遣先からの依頼に基づきその業務に従事させる役目を担う会社のことです。

その人材派遣会社が提供するサービス内容をかんたんに説明すると

  1. 人材派遣
  2. 紹介予定派遣・人材紹介
  3. アウトソーシング

この3つに分けられます。それぞれの仕組みを理解し適切なサービスを人材派遣会社に依頼をしましょう。

①アルバイト・パート募集感覚!人材派遣

人材派遣会社といえばまずはこのサービス。派遣会社のビジネスモデル、人材派遣の仕組みやメリット、デメリットをご紹介します!


人材派遣の仕組み

まずは派遣先企業が人材派遣会社に「派遣スタッフがほしい」と依頼します。その後、労働者派遣契約を結びます。一般的に正社員や契約社員は企業との間に雇用契約がありますが、人材派遣の場合は人材派遣会社とその派遣スタッフの間に雇用契約があるのが特徴です。また派遣先企業が派遣スタッフに対して仕事の指示やを直接行えるのもポイント。

人材派遣のメリット

人材派遣を利用するメリットとしては

  • 必要な人材、人数を必要な時に、必要なだけ業務に従事させられる(短期、単発、日払い案件でもOK)
  • 募集から採用までの時間やコストを削減できる(例:自社求人で募集するよりも派遣会社の方が採用が決まりやすいこともある。派遣バイト、パートの感覚でも利用できる)
  • 給与の支払いや社会保険などの労務管理の手間が省ける
  • 就業前に面接ならぬ面談があり、人柄を確認できる
  • 派遣後も派遣元の企業の人が派遣したスタッフの個人面談などもしてくれる
  • 有資格者、業務経験者など即戦力クラス、基本的な業務指導や研修を終えた人材も派遣してくれることがある(派遣会社による)
  • Word、Excel、PowerPoint、Gメールなどの基本的なITツールを使いこなせる人材が来る
  • 年齢制限や性別の希望などがあれば、それに沿った人を派遣してくれる(例:高卒、専門卒、大卒、第二新卒、主婦、40代、50代、60歳以上の方まで幅広くニーズを聞いてくれます)

一定期間をすぎると派遣スタッフの従事も終了するため、会社の大規模化を防ぎつつ効率よく経営できます。


人材派遣のデメリット

派遣会社を使うときのデメリットも把握しておきましょう。

  • 派遣スタッフの雇用期間は3年と決まっている(通称、3年縛り。ただし例外あり)ため、もし3年を過ぎて雇用する場合は直接雇用に切り替える必要あり。
  • 派遣会社にマージン(手数料)を払うため、時給が直雇用よりも高め。月給や年収を総合的に考えると人件費が高くなる。
  • 入社間もないころは業務内容を教える教育時間、育成時間が必要(派遣会社だと人材がコロコロ変わるケースもあるので、人が入れ替わるたびに指導しないといけない可能性が大)
  • 派遣会社の営業やコーディネーターも仕事なので、派遣スタッフに志望動機や面接練習で打ち合わせをした受け答えを言わせる可能性がある(笑)志望動機の本音を探るのは難しいかも(笑)※きつい営業もあって、面談させられている可能性も無くはない。
  • 派遣会社のコーディネーターやキャリアコンサルタントの目利きで、良い人が来るかどうか左右される可能性もあり得る
  • 面談結果によっては、お互いが合わず断る、断られるケースもある(面談すれば確実に派遣してもらえる、というわけではない)

また派遣スタッフの雇用契約が人材派遣会社との間に成立しているため、派遣先企業は

  • 選考、配置
  • 賃金決定
  • 労働条件の明示
  • 給与の支払い
  • 賞罰
  • 解雇

などの管理業務をする権利がありません。そのため派遣先企業はこれらに関するトラブルが起きた際は手をつけられません。

そして、以下の業種はそもそも派遣社員を雇用できません。

  1. 港湾運送業務
  2. 建設業務
  3. 警備業務
  4. 病院等における医療関係業務(例外あり)
  5. 弁護士、外国法事務弁護士、司法書士、土地家屋調査士の業務
  6. 公認会計士、税理士、弁理士、社会保険労務士、行政書士の業務務(一部の業
    務を除く。)
  7. 建築士事務所の管理建築士の業務

参考:厚生労働省HPのPDFデータ


派遣スタッフは会社の理念や方向性に対しての関心が薄いため、1からの教育が必要です。派遣スタッフを受け入れる体制をしっかり整えておくことが大切でしょう。

ちなみに派遣会社とハローワークの違いは?

派遣会社は人材を派遣してくれる派遣契約を結びますが、ハローワークは人材を派遣したり紹介したりはしません。ハローワークで求職者が希望すれば、登録内容と企業の条件が近い求人をハローワーク経由で連絡してくれます(私も実物を見たことがあります、おすすめの求人票が郵送されてきました。)ハローワークはスカウトしないものの、求職者の希望や経歴に合った職業紹介や斡旋はしてくれます。

②正社員採用を検討中なら紹介予定派遣・人材紹介


紹介予定派遣・人材紹介の仕組み

紹介予定派遣とは、将来的に直接雇用(正社員登用が前提)することを前提に派遣スタッフを雇用します。
そして派遣期間が終了した段階で派遣先企業と派遣スタッフの両者が合意した場合、正社員や契約社員として雇用される派遣制度です。直接雇用実施の段階で紹介料が発生します。

【人材紹介】

採用企業が提示した条件の人材を人材派遣会社が紹介してくれます。そして転職希望者と雇用契約が成立した場合、費用が発生します。


紹介予定派遣・人材紹介のメリット


  • 中途採用、即戦力採用向け
  • 「正社員を目指せる」「失敗の少ない転職方法」こともあって、仕事に対するモチベーションが高い派遣スタッフ(転職希望者)が来てくれる
  • 提示した条件で絞り込まれた人材の選考、面接ができる。
    →精度が高い採用活動が可能!
  • 最長6ヶ月間で能力や適性を判断できる(人材紹介は派遣期間なし。実質、試用期間)
    →採用におけるミスマッチを抑制、入社後も安定して関係を築ける
  • 成功報酬型のサービスのためコストをしっかり把握できる
    →採用が決定するまで無駄コストは発生しません。
  • 特殊な分野での採用など、非公開求人での採用活動ができる

紹介予定派遣・人材紹介のデメリット

  • 良い人を採る代償は大きい。紹介手数料は高くつく。
    一般的には理想年収の15~30%が紹介手数料として請求されるといわれています。紹介予定派遣の場合は「紹介手数料+規定派遣期間中(最大6か月)の実稼働分の派遣料金」です。
  • 直接雇用を辞退されることもありうる
    →それまでの期間が無駄になってしまう可能性もあり

紹介予定派遣・人材紹介では必要としている人材をピンポイントで確保できるのが大きな強み。公募で募集しミスマッチを繰り返している企業にはオススメです。

③高度専門職やルーチンワークを任せたいなら、アウトソーシング(業務委託)


アウトソーシング(業務委託)の仕組み

抱えている業務を人材派遣会社へ委託し請負対応をしてもらうサービスです。
コールセンター・ヘルプデスク業務や新規開拓の営業などをアウトソーシングでまかなっている企業様も多いのではないでしょうか?
対応業務や専門性、取り扱い業種については人材派遣会社それぞれ異なってきますので事前に確認をしましょう。

アウトソーシング(業務委託)のメリット

  • 業務の運用や労務管理、採用に関する業務が不要
    →人材派遣会社とスタッフが雇用関係にありますのでスタッフの採用から教育までまかなってもらえます。
  • 派遣による人材確保でコスト削減ができる
  • ルーチンワークを業務委託することで、他の従業員が専門的な業務に専念できる(この逆もあり。専門業務を業務委託に任せ、ルーチンワークを他の従業員で回すのもアリ)
  • 業務委託できる業種の幅が広い
  • 利用期間の制限がない


アウトソーシング(業務委託)のデメリット

  • 直接業務の指示を出せない→業務にあたるリーダーとの業務連携はOK
  • 自社の情報が公に漏洩する可能性がある→コールセンターなら自社の新製品情報をスタッフがSNSなどに漏らしてしまう、など
  • インフラ整備にコストがかかる→コールセンターならパーティションの設置など

自社ですべての業務をまかなうよりも一部の業務を業務委託することで効率化され、人材の確保が容易でコスト削減も目指せるのがアウトソーシング。まずは自社で取り組むべき業務なのか、アウトソーシングしてもよい業務なのか。社内の業務を振り返ってみましょう。

自社にあった人材派遣会社のサービスを利用しよう

いかがだったでしょうか。最後に人材派遣会社が提供する3つのサービスをおさらいします。

  • 人材派遣
  • 紹介予定派遣、人材紹介
  • アウトソーシング

それぞれのサービスにメリット、デメリットがあります。それらをしっかりと把握し今後の採用活動に活かしていきましょう!

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HRハッカーマーケティングチーム
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